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家康公エピソード

特別編 大河ドラマ「おんな城主 直虎」が決定!

 とうとう浜松にNHKの大河ドラマがやってきます。来る2016年の大河ドラマは真田幸村(さなだゆきむら)を主人公にした「真田丸」。その次の2017年が戦国時代に浜松市(旧引佐町)にいた女城主井伊直虎(いいなおとら)を主人公にした「おんな城主 直虎」で、女優の柴咲コウさんを主演に制作されると、先日、発表されました。

 

 私自身も、2年前から直虎の大河ドラマが出来ればよいと考え、NHKの制作関係者にも話していましたので、感慨無量です。「井伊直虎を大河ドラマに」との誘致活動は私も承知していました。井伊家の菩提寺(ぼだいじ)・龍潭寺(りょうたんじ)の関係者が中心になって進めておられました。

 

 平日朝の連続ドラマ小説(朝ドラ)は好調ですが、日曜夜の大河ドラマは厳しいようです。去年、NHKの幹部と話す機会があったので、私は、言ってみました。

 

 「過去、人気の大河ドラマは戦国と幕末です。古代・中世・近代物は厳しい。著名な歴史上人物は紹介しつくし、視聴者はその人生のあらすじを知ってしまっている。一方、朝ドラは無名か架空の女性の生きざま。先が読めずハラハラしながらみられる。視聴率も高い。ここは思い切って、大河ドラマを朝ドラ化してみてはどうでしょうか。戦国時代に本当に女性で城主や武将だった人も4人ぐらいはいます。ここにそれも入ったリストがあります。」

 

 その日、私は日本中の大河ドラマになりそうな人物のリストを作り、ポケットに入れていたのです。

 

 戦国女性の部で紹介したのは、福岡県柳川城(やながわじょう)の立花ぎん千代。岐阜県岩村城のおつやの方。埼玉県忍城(おしじょう)の甲斐姫(かいひめ)。そして静岡県井伊谷城(いいのやじょう)の井伊直虎です。この4人のなかには既に映画化されたり、結末が悲惨すぎたり、不確かな史料しかなかったり、大河ドラマ化に向かない女性も多かったので「ひょっとすると直虎か」とは思っていましたが、本当に大河ドラマ化と聞いて驚きました。